一般的に浅炒りは苦味が減り、酸味が増します。逆に深炒りは苦味が増し、酸味が減ります。基本をマスターして、家庭でも上質カフェの味わいを。
エスプレッソ espresso
高い圧力をかけて瞬時に抽出するコクと香りの深いコーヒー。深煎り豆の香りと苦みの調和を味わいます。表面にできるクリーミーな泡がクレマ。 おいしいエキスの部分を少量(30〜40ccくらい)デミタスカップで楽しみます。
エスプレッソベースのコーヒー
エスプレッソをベースとしたバリエーションがカプチーノやカフェ・マキアートなどです。エスプレッソの深いコクとスチームドミルクのマッチングで、いろいろな味が楽しめます。リキュールやフレーバーシロップを加えるなど、アレンジメニューで、もっとオリジナルカフェを。 エスプレッソを上手に入れるコツ
新鮮な挽きたての豆を使う。
最適な細挽きにする。 (パウダーのような極細挽きがベスト) 始めにいろいろな挽き具合を試してみましょう。
カプチーノ cappuccino
エスプレッソ1に対して、スチームしたミルク1、その上からふわふわのミルクフォームを加えてつくるのが標準。クリーミーな泡をかき分けてたどり着くエスプレッソの味わいは格別です。